パパの人生好転ブログ

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西野亮廣という男の10代からの戦略思考

西野亮廣という男の10代からの戦略思考

 

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西野亮廣さんが『新世界』という名の新しいビジネス書を発売予定で、すでに予約段階でAmazonランキング総合1位という無双ぶりを発揮されています。

 

これ自体はオンラインサロンメンバーとの連携作業で信頼とテクニックによる売り方のうまさなので驚きません。そして内容も読んでもないけど間違いなく面白いしためになるでしょう。

 

今日のタイトルで戦略思考とかいたのは別の理由があります。西野亮廣さんは『えんとつ町のプペル』とか『魔法のコンパス』あたりで世の中で戦略家というポジショニングを確かにしてきたと思います。

 

ですが漫才師としてキャリアをスタートさせた時点からすでに誰よりも戦略家であり、運やキャラだけで売れた訳ではない人ということを忘れないでおきたいのです。その一貫性のある信念があの圧倒的な強さを生んでいるのです。

 

無料公開された『新世界』の第1章でお笑いデビューの頃について少し書かれていて懐かしくなったので、変態お笑いオタクで同い年のキングコングは誰よりも追いかけてきた自分も、なにか書いてみたくなりました。

 

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西野亮廣の戦慄のデビュー戦

 

西野亮廣さんは高校卒業後に吉本興業の芸人養成所であるNSC(ニュースタークリエイション)に入学されますが、この段階ですでに同期芸人よりも先をいっていました。

 

まず小学生の時点で芸人になることを決めているので、本人は中卒でのデビューを志していました。そこを愛するお母様のご期待に応えるべく高校だけは卒業することにしたのです。

 

中卒のつもりだったので中学ではバスケしかしていませんでしたが、受験間近で猛勉強して地域で1番の進学校に入ります。このときの自学自習体験がのちのサーカスにつながります。

 

高校ではやはり勉強しませんが、予定通りNSCには入ります。ただし愛するお母様と約束したのは1年で結果がでなければやめるということ。

 

このように入学段階でその決意と覚悟と期限がほかの芸人とは比較にならないくらいに抜きんでていた西野さんはNSCのカリスマ講師から「見た瞬間に売れると思った。岡村隆史さん以来の衝撃」と評価されます。また梶原さんも同じくすぐに売れる才能と評価されます。

 

別々のコンビでスタートした2人はほどなくコンビを組んで年末の「オールザッツ漫才」に出演します。オールザッツ漫才というのは当時は関西のお笑いの年末の風物詩で、深夜から朝までやる聖地のような存在でした。

 

そこにNSC在学中に抜擢されたのは後にも先にもキングコングだけです。巨人の高卒ルーキーが開幕投手みたいなもんです。吉本興業からの評価の高さはこれ以上の説明は不要ですね。

 

しかしながらその舞台ではあまりウケませんでした。なぜなら漫才がまあまあ上手かったから。当時のオールザッツ漫才というとそこにスタジオ観覧にいくファンなんて、自称お笑い評論家みたいなイタイ連中ばかりです。まだ正式にデビューしてもない自分よりも年下のネタで笑ってたまるかくらいの空気感をだしていました。

 

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西野亮廣の戦略的賞レースの勝ち方

 

年末のテレビデビューでは、スタジオの反応こそ冷ややかであったものの、自分を含めた茶の間へのインパクトは普通ではありませんでした。そのころは関西のお笑いがやや元気を失っており、ついに次のスターがやってきた感はありました。

 

ネタの作りもビジュアルも完全に梶原さんを押し出す形で数ヶ月後の漫才コンクールでNSC在学中の最優秀賞を獲る訳ですが、特筆すべきはオールザッツ漫才からのレベルアップです。

 

オールザッツ漫才のときはネタの質は高いものの、間合いが取れていなかったり、西野さんのガラガラ声が素人感をだしていたり、荒削りな完成度でした。(それでもプロ5年目といってもおかしくないレベル)

 

それがほんの3ヶ月とかで5年分くらいの上達をみせるのです。上達だなんて上から言って申し訳ないのですが、西野さんの発声がクリアになって、2人の息の合い方が絶妙になって、誰がどう見ても完全に優勝という格の違う戦いだったのです。

 

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西野亮廣の漫才は何が違ったのか?

 

当時のお笑い界はダウンタウンの後継者と期待されて、超人気番組「すんげー!ベスト10」を終わらせてまで東京進出した千原兄弟が全く東京で売れず、同じくらいの期待値で共に上京したジャリズムはもっと売れず、「吉本超合金」でFUJIWARA、2丁拳銃あたりが人気という感じでした。

 

漫才ブームは陰りを見せてコント番組が増えていました。そんな起爆剤としてM1グランプリが始まる前夜という頃です。すべての芸人がダウンタウンに憧れて吉本に集まる時代です。すべての漫才がダウンタウンを追いかけていました。

 

センスあるボケをボソッと呟き、鋭いツッコミで大きな笑いに変えていく、そういう発想の妙こそがお笑いとされていました。そこから軸足をズラして勝負にいったのが西野亮廣です。

 

神竜のような超高速漫才をやり、相方を動かし、多様な変化球に慣れたお客に豪速球のまっすぐをボンボン放り込んだのです。そして荒さが雑さにならないように人の10倍いや100倍の練習を重ねて他をまるっきり寄せ付けない強さと速さで勝ち抜いたのです。

 

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キングコング西野亮廣は漫才師になる前からの戦略家だった

 

キングコングの2人のスター性、アイドル性というのはデビューしてすぐ売れた要素のわずかな部分で、ほとんどが努力の結晶です。彼らほど本気であの当時漫才に取り組んだコンビがいなかったから強いのです。

 

もし何かほかの要素があるとしたら、それは努力の方向性を間違えなかった西野亮廣の戦略思考です。当時ロンブーの淳さんが、ややそんな感じのポジショニングをして、戦略的なお笑いもありという雰囲気は出てきていました。

 

キングコングは全くそんな感じを見せてはいませんが、西野さんの勝つための練りこまれた確かな戦略であったから、あのキングコングが誕生したのだと思います。

 

優勝したトロフィーは、すぐに友達にあげたという話も聞いたことがあります。

勝つことに意味があって、トロフィーなんかどうでもいいのです。

 

パスポートを手に入れたキングコングのテレビでの活躍についてはまた今度にします。

 

 

 

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